２０２１年アクティブラーニングの発表で「平等な社会を実現するためにできること～家庭内のジェンダーについて～」を発表しました。今までは、提案するだけで終わっていましたが、実際に、そのレポートの中で提案したお掃除グッズを作って、自分たちで使ってみよう！と、いうことになりました。また、講評会の時にアンケート調査を取り入れてみたら？と指摘された事も実施してみました。

英語のレッスンの合間に、小学生にお掃除グッズのアイディアを考えてもらいました。

楽しそうにホワイドボードにアイディアを書き出していました。

その中から、「可愛い雑巾なら、テンションが上がるんじゃないの？」と、乾拭き雑巾を制作することにしました。

大人の生徒さんで刺繍が得意な方に手伝ってもらい、小学４年、６年生に縫い方を教えて頂きました。

4年生は、まだ、家庭科が始まっていないので、針の使い方もわかりませんでした。

始めは、おっかなびっくり縫っていました。それが、だんだんレッスンの時に「チクチクしたいな」と言い出し、英語の勉強を早く終わらせて、すごい集中力で縫っていました。

使うのがもったいないくらいの、こんな可愛い雑巾が出来ました！！

アンケート調査について、

レッスンに参加してくれている生徒さんのご家庭対象に、家事についてのアンケート調査を実施してみました。

生徒さんたちで質問を考えて、そのデーターから読み取れることを分析していきました。

自分たちが気がつかなかった現状が分かってきました。

これからは、調べた内容をまとめて英語で発表していく予定です。

お楽しみに！